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入学式式辞

式辞

 桜の花が咲き、若葉が萌える春、新しい命が芽吹き、心躍動する春がめぐってまいりました。

 また、本日は、希望に満ちた新しい時代「令和」を担う若者たちの、平成最後の入学式となります。

 このような記念すべき春の佳き日に、PTA会長 河村 恵子様をはじめ、多くのご来賓の皆様、並びに、新入生の保護者の皆様のご臨席を賜り、かくも盛大に埼玉県立南稜高等学校第40回入学式を挙行できますことは、本校関係者一同大きな喜びでございます。ご臨席をいただきました皆様に、厚く御礼申し上げます。

 ただ今、入学を許可いたしました362名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。在校生、教職員一同、皆さんを心から歓迎いたします。一緒に充実した高校生活を築いていきましょう。

 また、保護者の皆様方におかれましても、お子様のご入学、誠におめでとうございます。心からお喜び申し上げます。お子様が大人へと成長する手助けを、精一杯努めさせていただきます。

 さて、新入生の皆さん、皆さんが3年間を過ごす南稜高校は、知性を高め、豊かな情操を培い、たくましい体力と気力を養い、21世紀の国際社会を、自信と誇りをもって生きる若人を育成することを目標としています。そのために皆さんに身につけて欲しい3つの力についてお話したいと思います。

 1つ目の力は、自分を活かす力です。皆さんには自分でも気付いていない潜在能力が溢れています。それを活かすためには、良い習慣を身につけなければなりません。あいさつや笑顔を絶やさない習慣、時間やルールを守る習慣、勉強する習慣など、良い習慣をどれだけ身につけるかが、その能力を開放する基礎となります。その基礎の上に、自分の良さを活かして、目標を決めていって欲しいと考えています。

 あいさつや笑顔を絶やさない習慣を身に付けるため、我々教職員も笑顔のあいさつを欠かしません。笑顔のあいさつには笑顔のあいさつをもって応えてください。

 また、時間やルールを守る習慣を身につけてもらうため、厳しい指導もしていきます。遅刻しないことや服装・頭髪に関する学校のルールを守るということは、自分をコントロールするということです。自分をコントロールできない人は、自分を活かすことはできません。是非、自分をコントロールできる人間になって欲しいと思います。

もう1つの勉強する習慣ですが、皆さんの中に眠っている能力を引き出すには、努力が必要です。「できない」という思いこみや、「やりたくない」という怠け心と戦い、自分の能力を引きずり出さなくてはなりません。高校生活では「勉強は団体戦で頑張る」ということも必要です。「団体戦」とは「学び合い、励まし合い、支え合い」を合い言葉に、お互いに勉強しやすい環境、雰囲気などを暗黙のうちに作りあげていくことです。

 例えば、予習、復習をきちんとやって授業を盛り上げる、授業中の居眠り、私語などを生徒同士で互いに注意する、時には、ライバル同士になって切磋琢磨することも「団体戦」の1つとなります。新入生の皆さんは、この「団体戦」の下に、思い切り勉強をしていただきたいと思います。

 2つ目の力は、今やるべきことを見抜く力です。今やるべきことを見抜くには、今しかできないことは何か、と考えることです。例えば、アルバイト。家計の手助けをしなければならない人は仕方ありませんが、社会に出れば嫌でも働かなければなりません。高校時代にしかできない、勉強や学校行事、部活動の方が、アルバイトより大切です。

 今やるべきことを見抜くというのは、物事の優先順位を間違わないということですし、一番大事なものを大事にすることができるということでもあります。皆さんはどんな未来を夢見て、何を大事にしていこうと思っていますか。高校時代に、自分の一番大事なものは何か、よく考えて見つける努力を惜しまないでください。高校はどこへ行ったかより、そこで何をしたかが大切です。

 3つ目の力は、今を楽しむ力です。本校では、オリーブフェスティバルといわれる体育祭や文化祭、ロードレースや修学旅行など、様々な行事があります。また、国際理解教育の一環として、オーストラリア研修や外国語科のイングリッシュキャンプなどが用意されています。それらを活用して、その時その時を目一杯楽しめる人になってください。楽しさや幸せは自分で掴むもので、待っていても誰も与えてはくれません。自分から体を動かして、楽しさを掴み取る力を養ってください。

 自分を活かす力、今やるべきことを見抜く力、今を楽しむ力、この3つの力を是非、身につけて、有意義な高校生活を送っていただきたいと思います。勉強するときは大いに勉強し、楽しむときは大いに楽しみましょう。私たち教職員も、時には厳しく、時には優しく、皆さんとともに成長してまいりたいと思います。

 次に、保護者の皆様に、お子様より一つ多い4つのお願いがあります。改正民法が施行され、お子様は18歳を迎える高校3年生の時に成人となります。自らの判断力で様々な困難を乗り越えていかなくてはなりません。とは言え、そこに行きつくまでの3年間には、まだまだ保護者の皆様のご協力が必要です。

 遅刻をしないように登校させて欲しいというお願い、アルバイトについては、ご家庭でよく話し合って学校に申し出て欲しいというお願い、朝昼晩の3度の食事をしっかりと摂らせて欲しいというお願い、できるだけ、お子様の良いところを褒めてあげて欲しいというお願い、この4つのお願いです。是非、よろしくお願いいたします。

 また、保護者の皆様には、機会あるごとに来校して、本校の教育活動に対する評価をいただきたいと存じます。保護者の皆様の率直な感想が本校としての評価でもあり、その評価を地域の方々に広報していただくことは、本校としても、一番のPRとなります。保護者の皆様には、今後とも、本校の教育活動に対してご理解・ご協力をお願い申し上げます。

 最後になりましたが、保護者の皆様に、重ねて入学のお喜びを申し上げます。この15年間、様々なご苦労があったと思います。本日、大切なお子様方を確かにお預かりいたしました。責任をもって育て、お子様の力をしっかりと伸ばしてまいります。

本校の教職員は、豊かな経験を持ち、各教科における高い専門性、深い学識と卓越した指導力を備えています。本校のすべての教職員が力を結集して、お子様の教育に使命感と情熱を傾けて、一人一人を大人へと成長させるとともに、進路希望を実現させることに全力を投入いたします。どうか本校を信頼し、安心してお預けください。

3年後の卒業式の際、ここにいるすべての新入生と保護者の皆様が「南稜高校に入学して本当に良かった」と思えることを心から願います。

 結びに、ご来賓の皆様方並びにご列席の皆様方の益々のご健勝、ご発展をご祈念申し上げるとともに、今後とも変わらぬご指導とご鞭撻をお願い申し上げ、式辞といたします。

 

 平成31年4月8日

    埼玉県立南稜高等学校長 山本 健敬
 

着任挨拶

 平成31年4月1日に着任しました校長の山本です。よろしくお願いいたします。
 着任早々、学校周辺を散策しましたが、学校の中が活気に満ち溢れており、先生、生徒ともに勢いのある学校だなと感じました。
 こうした学校に着任し、保護者の皆様からお預かりした大切な子供たちの心身を鍛え、確かな学力を身につけさせて、社会に有意な「人財」として送り出すことに、改めて使命感を感じています。
 本校では、「明るく伸びやかな校風のもと、主体的に学ぶ」ことを目標に、生徒がお互いに勉強しやすい環境、雰囲気を作り上げ、「団体戦」で学ぶことを目指します。
 具体的には、予習や復習をきちんと行って授業を盛り上げることや、居眠り、私語などを生徒同士で注意する、そうしたことから授業を大切にしていきます。
 また、学校としても生徒一人一人の学習状況に対応し、これからの時代に求められる力を育成するため、「主体的・対話的で深い学び」の手法を積極的に取り入れるなど、不断の授業改善に取り組んでまいります。
 学校を取り巻く社会状況が大きく変化する中、これからの学校は地域に愛され、地域から選ばれる学校でなければなりません。そのためには、近隣のみならず、県内各地に「南稜ファン」を増やしていく必要があります。南稜高校は、今後も生徒が「来てよかった」。保護者の皆様が「行かせてよかった」、地域の皆様が「在ってよかった」と思えるような学校目指して、全教職員が一つとなって頑張ってまいりたいと存じます。
 どうぞよろしくお願いいたします。
 
  校長 山本 健敬